お台場・レインボーブリッジ 歩いて渡る
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車や電車(ゆりかもめ)で渡ると、車窓を楽しむ間もないレインボーブリッジ。
ゆっくり景色を見るため、芝浦ふ頭側から歩いて渡ってみました。
上に首都高、下は中央にゆりかもめ・両側に道路が通る2段の合流点の見上げです。
吊り橋を留めている巨大な建造物内にエレベーターがあり、橋桁まで上がります。
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エレベーター乗り場では、橋の南北どちら側を通るか選ぶことができます。
なんとなく南側を選びましたが、お台場の景色が楽しめたので正解でした。
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足がすくむような高さから、これぞ「湾岸」という景色が一望できます。
ボートレースさながらに、飛ばすジェットスキー。
人それぞれ、水辺を上手に利用して色々な楽しみ方をしているようです。
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橋桁下段にある歩道には、所々にネットがなくてすっきり展望できる場所があります。
やはり風はかなり強く、悪天候の時は通行止めになるようです。
自転車もエレベータで上がって渡ることができますが、漕いで乗ることは出来ません。
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自転車は台車に後輪を縛り付けて、押していかなければなりません。
橋のたもとにある貸出小屋には、手作りの台車がたくさん並んでいました。
現代的な橋のイメージとは対照的に、のどかさを感じる風景です。
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第六台場が、近づいてきました。
全周を海に囲まれ、立ち入り禁止になっています。
かつて防衛の拠点としてつくられたことを思うと、どことなく恐ろしい印象です。
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第三台場は、海浜公園と陸続きになっています。
新しい街を背景に、桟橋が朽ちていく姿がそのまま残され、時間の流れを感じます。
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遊覧船も多く行き交い、そのまわりにはエサを求めてカモメが群れをなしています。
船上の人達の目には、また一味違う風景が広がっていることでしょう。
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橋を渡り切った所には、お台場ビーチが広がります。
砂浜では、お台場への路線の名前にもなったユリカモメを間近で観察できます。