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事務所移転のお知らせ

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2018年9月1日より、川口市・芝へ事務所を移転しました。
(新住所は「設計監理業務に関して」をご覧ください。)

目次(カテゴリ)から、仕事の内容をご覧いただけます。
近所や各地での「まち歩き」も、随時アップしています。

小さなコインの大きな原版

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小さなコインですが、どれにも精巧な模様が描かれています。
硬い金属面にきれいに模様を打ち込むものが、「極印」。
明治時代のはじめには、直接タガネで彫って極印を作っていたそうです。
貨幣が大量製造されると、極印が壊れることも多くなります。
そうなると、再び正確に彫り直さなければなりませんでした。
そんな中、明治37年に「縮彫機」という画期的な機械が、フランスから購入されました。
右に見える原版をなぞると、連動して小さい版に彫り写せる機械です。
現代の3Dプリンタ、当時の立体縮小コピー機と言えます。


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直径30㎝ぐらいある、縮彫機の原版に触れるコーナーです。
小さな模様もこの程度大きくなると、指先でその形が読み取れます。
縮彫機とは逆の「拡彫機」があれば、小さな立体をより詳しく知ることができそうです。


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隣に展示されているのは、富士山をモチーフにしたコインの紹介です。
かなり大きな木製円盤に模様が彫り込まれ、パズルになっています。
拡大することでわかりやすくなる小さな立体物は、まだまだ沢山ありそうです。

さいたま新都心・造幣さいたま博物館 移転で消えた展示物

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池袋にあった造幣局が、さいたま市へ移転しました。
池袋でも一度見ていますが、新しくなった造幣博物館と工場見学に訪れました。
こちらの工場では、主にプルーフ貨幣がつくられています。
プルーフ貨幣とは、輝きや模様をキラキラ・クッキリと仕上げたものです。
記念硬貨などとして発行され、館内の売店「ミントショップ」でも購入できます。
ちなみに「Mint」(ハッカでお馴染みの)は、「造幣局」の意味もあるそうです。


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工場では写真撮影不可ですが、勲章を一つ一つ手作りする作業が見られました。
博物館では当時のお金を見ながら、日本や世界のお金の歴史を知ることができます。
歴史の教科書に載っていた「和同開珎」も、もちろん展示されています。


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展示内容は池袋時代と大きく変わりませんが、ディスプレイがきれいになりました。
しかし、残念なことが一つ…。
以前あった「本物の金塊・銀塊を触ってみよう」のコーナーが、見当たりません。
数千万円もの金塊を持つ経験は普段ないことなので、復活されると良いのですが。


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お金にまつわることで、物価の推移が表になっていました。
わかりやすいところで、昭和20年代と60年代を比べてみると…
初任給の23.4倍を基準に、米8.5倍・ビール2.5倍・床屋45倍で庶民も納得。
それに比べて銀座の土地は、150倍!と桁が違います。
庶民とは無関係のものは、やはり価値の変動が大きいようです。
終のすみかづくりを通して

Author:サトウマサシ

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