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BEFORE-AFTER(目次)

・活動の間
・大きな白い箱
・休息の間
・家事動線

活動の間

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AFTER
ここで一日の大半をすごします。
丸柱の右側が台所で、カウンターをはさんで向こう側が書斎コーナーになります。
日当たりの良い窓の外はテラスです。



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BEFORE
建具屋を営んでいました。
もともとご近所の方が気軽に立ち寄る開放的な仕事場でした。
前面は交通量の少ない比較的静かな道路です。

大きな白い箱

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AFTER
大きな白い箱は、部屋の真ん中に置かれた浴室です。
これを中心にぐるりと回れる間取りになっています。
大黒柱ならぬ大黒箱として空間のシンボル的存在になってます。



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BEFORE
長年使い込んだ工作機械が置かれ、壁には色々な工具がありました。
棚にあるのは建具に使う金物類です。

休息の間

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AFTER
寝室コーナーです。
つながりつつも落ち着きのある空間とするため、視線が気にならない高さの間仕切り家具をつくりました。
右端が板土間の玄関です。



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BEFORE
建具やべニアがたくさん置かれていました。

家事動線

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AFTER
洗面台と背中合わせの洗濯コーナーから、台所まではひとつながり。
これで家の中の移動がスムーズになりました。



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BEFORE
通路になった場所には工作機械が置かれていました。
正面の扉の向こうは1.5坪の事務所として利用されていました。

空間の特徴(目次)

・ワンルーム
・表と裏
・空気のボリューム
・素材感

ワンルーム

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「ワンルーム」
家具が置かれる前の状態です。
トイレと風呂以外は仕切りのない5.4m×8.1mの1室空間になっています。

表と裏

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「表・おもて」
上の写真の反対側を見たところです。
ワンルーム空間の表側になります。
正面の引き戸で既存の部屋とつながります。



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「裏・うら」
台所からトイレ方向を見たところです。
ワンルームの中に表と裏をつくることで広がりが生まれ、使い勝手も良くなります。

空気のボリューム

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天井の高さは約3メートル。
少し大きめの空気のボリュームが、ゆったりした気分にさせてくれます。
光と風がたっぷり入ってきます。

素材感

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杉の床と巾木。
目に入り、手で触れ、香りを感じる場所にはなるべく自然の素材を使いたいと思っています。



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珪藻土の壁。
人の手でつくられたことが感じられる仕上げは、人間の感覚になじみます。



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郵便受のふた。
それぞれの素材が持っている特徴を上手に引き出すには、「形」が大事なように思います。



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テラスの手すり。
厳しい環境にさらされる外部には、見た目にも頑丈な材料とデザインにしています。

高齢への配慮(目次)

・お互いを見守る間取り
・移動のバリアフリー
・室内温度のバリアフリー
・玄関の広さ
・火災警報器

お互いを見守る間取り

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お互いを見守り合えるように、各ゾーンはゆるやかにつながります。



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大きな白い箱にある小窓からは、浴室内の気配を感じることができます。



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表側からの視線はさえぎりつつ、ひとつながりとなる裏側としています。

移動のバリアフリー

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玄関まではゆるいスロープでアプローチ。



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玄関は引き戸、外~内は段差がありません。



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室内の間仕切りのひとつ、トイレも引き戸で床材がつながります。



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もうひとつの間仕切りがある浴室は、バリアフリー型のユニットバスを利用しています。

室内温度のバリアフリー

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室内床のほぼ全面に低温水式床暖房が敷設されています。
真冬でも室温はどこも均一で、柔らかな暖かさが足元から心地よく伝わってきます。
写真は工事中の様子ですが、夕日に照らされたとても美しい床が一瞬あらわれました。



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風通しがよいため、夏でも自然の風でしのぐ日が多いです。
断熱性能を高め、天井が高いこともあり、部屋の隅に設置されたエアコンでムラなく冷房します。

玄関の広さ

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玄関土間は板で仕上げています。
室内床との段差を小さくしました。



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将来的な車椅子の利用を想定し、床の一部がはずれて土間が広くなるようにしてあります。

火災警報器

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市販の火災警報器は設置も簡単なので、安全安心のために必ず取り付けましょう。

耐震補強(目次)

・現地調査
・耐震診断
・補強計画
・補強工事

現地調査

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まず最初に現地調査をします。
見えるところはもちろんですが、屋根裏や床下などから建物の状況を確認し記録します。

耐震診断

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次に、現在の建物にはどの程度の耐震性があるか診断します。

補強計画

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定められた指針に基づき、建物に応じた最適な補強方法を探り計画を立てます。

補強工事

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補強計画に沿って補強工事をします。
壁や床をはがして初めて判明する状況も多いので、並行して計画の見直しが必要になることがあります。
工事記録は最後に報告書としてまとめます。
この建物では市から耐震補強の補助金を受けて実施しました。
終のすみかづくりを通して

Author:サトウマサシ

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