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目白通り-1・東京カテドラル関口教会 緑の道に銀の屋根

8-1-919

通り沿いに学校や公園が多く、街路樹が茂る緑豊かな目白通り。
その合間に、まっすぐ天に伸びる鐘塔が見えます。
見る場所によって大きく印象が変わる、美しい形です。


8-1-920

丹下健三さんが設計し1964年に完成した、聖マリア大聖堂です。
HPシェルという大きな曲面が立上り、上部には十文字の形に天窓がとられています。
聖堂内に入ると、コンクリート壁の頭上に大きな光の十字架が現れます。
聖堂内は、撮影禁止でした。


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良く晴れた日で、銀色の屋根がキラキラと輝いていました。
近付くほどライン形のステンレス材が強調され、ねじれ曲がる面が強く感じられます。
凸凹型で葺かれた凸側の部材は、「一本もの」のようで継ぎ目が見当たりません!
メタリックな背景とは対比的に、フワフワのススキ?の穂が風に揺れていました。


8-1-922

高さ61.68mある鐘塔の足もとでは、小さな子供達がかけっこの練習をしていました。
この地を離れ大人になってこの建物を思い出した時、どんな記憶で残っているのか?
ちょっと、聞いてみたい気がします。


8-1-923

大聖堂の向かいに、緑に覆われた大きな岩がありました。
街の中なのに珍しいなぁと思いながら近づき、解説を読んでびっくり!
これは、フランスにある巡礼地「ルルドの洞窟」をそっくりに真似て作られたものとのこと。
それもなんと…明治44年に!
目を凝らしてよく見ても、自然の岩山にしか見えません。
どうしても信じられず、不謹慎ですが横から拝見させていただき、ようやく納得できました。
106年前につくられた洞窟と、53年前につくられた大聖堂。
しっかりと人の手がかけられたものは、時代が変わっても不変の価値が感じられました。
終のすみかづくりを通して

Author:サトウマサシ

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