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川口・芝辻 庚申塚の覆い屋を見る

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花も供えられ、きれいな赤い着衣の石像が目に留まりました。
道端で見かける、「庚申塚・こうしんづか」です。
石碑のような形をした庚申塔はよく見かけるので、街道の目印か何かだと思っていました。
横に「庚申塚の謂れ」の解説文があったので、あらためて読んでみると、
庚申の夜に、体から抜け出した虫が天に上って、病を引き起こす…らしく、
それを防ぐために像などを祀る信仰が、盛んだった時代があったようです。



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平安時代から続く庶民の信仰を、現代でも大切にしていることが伝わる場所です。
しかしそれよりも気になったのが、像を覆う屋根。
足元が腐りやすい柱は鉄骨、屋根は傷んだら架け替えやすいように木で出来ています。


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形が特別良いわけではありませんが、異種材料がシンプルにつながっています。
こんな風にさりげなくやっている建築を見ると、とても魅かれるものがあります。
つくる人があれこれ考えたことを、クイズのように読み解く面白さに近いかもしれません。
終のすみかづくりを通して

Author:サトウマサシ

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